ふるさと納税(納税先変更)でオトク生活しましょう

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名古屋プレミアム商品券が「名古屋市から3割の補助をもらって名古屋市内でお買い物をする」制度なら、ふるさと納税は「自己負担額(2,000円の手数料と思えばいいと思います)を支払って納税先を変更し、そのお礼として変更先の自治体から商品をもらえる」制度です。

私は主に楽天経済圏を使っているので、楽天ふるさと納税サイトを使っています。

このサイトのいいところは、①通常通りの「ふるさと納税制度」が使える うえに、②納税額に応じて楽天ポイントが付与される ③毎月定期的に行われる「楽天スーパーセール」等に合わせて納税するとさらに加算される ところです。ポイントだけでも相当収支がプラスになります。

2023年の事例で行くと、

①とある自治体に納税先を変更(変更額60,000円)、返礼品としてステーキ4枚(例えば12,000円相当)を実質2,000円で頂く。

 +納税先変更に楽天カードを利用したので1%の楽天ポイント付与(=600pt)

②楽天ポイント6.5%相当付与(60,000円×6.5%=3,900pt、SPU制度)

③楽天スーパーセールで9%付与(60,000円×9%=5,400pt、10ショップ買い回り)

納税先変更することで、合計楽天ポイント9,900pt(=9,900円相当)を稼ぐことができました。

まとめると、

・返礼品と自己負担額の差額分がそもそもオトク(上の事例だと、12,000円-2,000円=10,000円おとく)

・楽天ふるさと納税を使うと、上記事例だと9,900円相当のポイントが更にもらえてオトク。

本当は、とあるポイントサイトを経由して楽天ふるさと納税サイトに移動すると、そのポイントサイトのポイントも1%付与されるので、さらに600pt(60,000円×1%)オトクになるのですが、この仕組みは別の記事でご案内しますね。

手続きも、近年はかなり簡略化され、マイナンバーカードがあればスマホを使って1・2分で終わります。昔は紙で申請していたので、スマホで1・2分で終わったときはかなり感激しました。

2024年ふるさと納税制度も始まりました。年末に駆け込みで返礼品を選ぶのも慌しいので、計画的に利用していきましょう。

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